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尾久を散歩する54

今日の話題は「疎遠な地区を散歩する」です。

A村には100戸の民家があるもとのします。
隣村までは、それなりの距離があります。
ですから、A村に住んでいる住人達の生活範囲は無意識にA村となるでしょう。
北海道でドライブをしても、草木の生えている市町村の区切りの景色は必ず感じるものです。
しかし、どこまで行っても人が住んでいる東京の一人一人にとって、無意識に感じている生活範囲はどこまでなんでしょうか。

JR宇都宮線は上野->尾久->赤羽、都電荒川線は荒川->町屋->尾久->王子、幹線道路の明治街道は浅草->荒川->尾久->王子となっておりバスも走っています。
そこで、ここを「横ライン」とします。
そして、荒川には荒川区の公共機関が集中しています。
公共機関への用事は都電荒川線やバスが利用できます。
ですから、生活の繋がり、地域の繋がり、仕事の繋がりも横ラインが中心になっています。
まさに、尾久の住人達は横ラインを中心とした生活をしています。

横ラインに対して、線路を渡った北区中里、墨田川を渡った足立区を「縦ライン」とします。
この縦ラインと今の尾久との繋がりはとても疎遠を感じさせます。
交通機関も乏しく、何より区が違うのですから当然と言えば当然かもしれません。
ですが、私が始めてJR尾久駅に降りた時、線路の向こう側の高台(中里)はとても神秘的な光景に見えました。
高い所からは景色が良く見えます。
そして、そこを超えたら次は何が見えるのだろうと興味は尽きません。

最近の私は横ラインの散歩は少なくなり、縦ラインが多くなっています。
今の私にとって、近くて疎遠はとても寂しい事なのです。
公共的な用事無し、仕事にも関係無し、親戚も友人もいない場所へ行く理由、それが「散歩」です。
歩きながら何かを越えたら、次の何かが見える、それを超えたら、又新しい何かが見えてくる。
それを繰り返すわけです。
ですが、終点はあるんですよ。
誰にでも車で道路に迷った時、偶然知っている道路へ出ると「ここへでるんだ」と安心した経験があるでしょう。
散歩も同じ感動を味わえるんですよ。
「ここに来るんだ、へーっ」みたいな感じですよね。
これがとても楽しいわけです。
この感動を数多く味わうと誰でも散歩がとても好きになります。
そして、無意識に持っている生活範囲の向こう側へ行きたくなります。
行ってみて初めてわかる事が沢山あります。
近くても知らない事は知らないわけで、この点から言えば私にとっての東京はとても飽きがこない街です。

私の故郷である北海道夕張市のスターと言えば、大橋純子さん(サファリナイト、たそがれマイラブ)でしょう。
双子のリリーズや喜劇俳優の坊屋三郎さん(クイントリックスのCMにて有名)も夕張市出身です。
小学校まで住んでいた私の家と大橋純子さんの家は100Mも離れていませんでした。
私が大橋純子さんを知ったのは大人になってからです。
私の母は大橋純子さんが始めてテレビに出演した時「純子ちゃん、純子ちゃん」と言って応援していました。
私が初めて食べたカツ丼は、大橋純子さんの両親が経営する大衆食堂であったにもかかわらず。
なのに、どうして、大橋純子さんとの接点が無かったのでしょう。
当時、私の家は3丁目、大橋純子さんの家は2丁目でした。
2丁目と3丁目の間には舗装道路があり、考えてみると私は2丁目の子供達と遊んだ思い出がまったくありません。
私がこんなにも大橋純子さんを知っているのに、相手は私の存在を知りません。(ちょっとウケ狙い)
こんな事に気がついたのも、今は散歩を楽しんでいるからかもしれません。

それでは、またいつか
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