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尾久を散歩する9

今日は3ヶ月前に、尾久を始めて散歩した頃の話をします。

住居を決めるために、不動産の方と一緒に初めて西尾久を見て回りました。
正直言うと「空気がおいしくないなあ」と感じていました。
その時感じた空気の味は「もあっとした、ごみっぽい味」という印象です。
今は慣れたのか、秋になったからなのか、わかりませんが感じなくなりました。
これで、私も晴れて尾久の住人になれたということなのしょう。

西尾久を散歩すると、工場が多く、各工場内は鉄の塊が置いてあったり、何かをはたく音が聞こえたり、火花が出る工場もあります。
もう、仕事はやめてしまったのでしょうか、人が歩けない程の多量の錆れた鉄でうまっている工場もあります。
西尾久の会社の看板を見ても、鋼板、製版、板金、製本、印刷、工業、シャーリング 等の文字が並びます。
反面、システム、デザイン、コンピューター、コンサルタントのような会社は見当たりません。
一言で言えば西尾久は「工場地帯」と呼ばれるに相応しい地域です。
今はその工場が徐々にアパートに転換されつつあるようです。
私にとって、西尾久は「懐かしき古き良き東京」を見せてくれていると思っています。

西尾久を散歩すれば(有)がとても多いことに気がつきます。
今の時代に、何故こんなに有限会社が多いのだろうか。
(有)は経営者の意欲と信念と頑固さ、さらに、自らの会社であることの強い証なのでしょう。

新しい街は大金があれば作ることが可能です。
ですが、古い街は大金では作れません。
歴史はお金では作れません。
歴史が随所に垣間見えるから尾久の散歩が楽しいと言えます。

尾久は戦争中の頃、軍需産業にて繁栄したと聞いたことがあります。
今はアパートが建っている場所も工場が立ち並び、今以上に賑やかなで景気の良い時代であった頃の光景は想像するしかありません。
しかし、散歩にて感じることは可能です。
それは、色あせた看板、錆付いた工場、古き建物のような歴史と共に歩んだ物からのみ感じることができます。
お金をかけて作られた新しい街を見ても、このような楽しみを得ることはできません。

やっぱり、散歩はいいなあ・・・

それでは、また明後日
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