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尾久を散歩する103

今日の話題は「雨にたたれて善光寺参り」です。

長野県の善光寺へ日帰りで行ってきました。
池袋から西武バスで往復7200円。
昨年も行きました。
特に善光寺に行かなければならない理由はありません。
ですが、何故か、年に一度は訪れたくなります。
カッコつけて言えば、心を清める、今一度自分を考える、今何をすべきかを考える。
こんな日が年に一度ぐらいあってもいいよね・・・・・・。
とまあ、こんな気持ちなわけです。
もちろん、一人旅ですよ。

長野駅から善光寺まではバスが頻繁に出ていますが、この距離なら散歩で十分です。
長野駅へ到着したら、歩いて善光寺へ行こうと決めていました。
ところが、予期しない事が発生しました。
またまた天気の話です。
とにかく、散歩は天気がよくなくてはなりません。
私は傘を持つのが大嫌いです。
今回も出発前に天気を確認しました。
関東から信州まで雨マーク無しの晴れの天気予報でしたから、安心して出かけたのに・・・・・
西武バスに乗車し、しばらくは天気良好そのものでした。
バスの車内に光が差し、熱いので、ほとんどの人がバスの窓ガラスにカーテンを引く程でした。
バスのフロントガラスに水しぶきが見えた時、この水がなんなのか、理解するまで時間がかかりました。
「え、雨」と思い、ふと横の窓を見るとドンヨリとよどんだ空が見えるではありませんか。
「そんな馬鹿な、ありえない」
ここまで来て、散歩できないなんて、絶対ありえない。
「きっと一時的な雨にちがいない、必ず晴れる」
ですが、長野駅に到着しても晴れません。
傘は勿論、持ってきていません。
ここまで来て、善光寺を訪れないなんて、ありえない。
とても寒い。
結論は「行け行け、どんどん」
何も考えず、雨にたたられながら善光寺まで歩きました。
なかなか、理解してもらえないかもしれませんが、ここでバスに乗るのは、私にとっては、とてもつまらない事なのです。
前前回川越散歩のブログでも雨降りの話でした。
もう、天気の話題は止めにしましょう。

善光寺へ無事到着、雨に濡れましたけど。
善光寺入場料金は500円。
「お戒壇(かいだん)めぐり」をご存知でしょうか。
地下の真っ暗な部屋を右手の壁だけを手がかりとして歩くのです。
時間は10分程度でしょうか。
歩きながら「極楽の錠前」を右手で探し当てて、触らなければなりません。
とにかく、真っ暗なのですから、中年の叔父さん叔母さん、若い女性の歓声が絶えません。
この部屋では、すべての明かりが禁止されています。
ところが、携帯電話の鳴る音が・・・ツルルルルウウウウ、ツルルルルウウウウ
時に近代文明はドッチラケを演出してしまう典型的な事例でしょう。

善光寺本堂を後にして、隣の善光寺資料館へ行きました。
去年も行きました。
「写経」をしました。
「写経」とは好きな漢字1文字を選択し記入し、さらに、お願いごとを記入します。
この用紙は「一字写経のご供養ご祈願」として来年1月15日に"お焚上げの浄火"として焼納されます。
昨年は"夢"、今年は"得"を一字にしました。
得を選んだ理由は知識、経験、運、友人、お金とほしい物は素直にほしいと思ったからです。
"夢"が"夢"のままでは進歩がありませんよね。
善光寺資料館から出た時、雨は上がっていました。
これで一安心!!

ここは「おやき」が有名なので「きのこ入りおやき」を食べました。
歩きながら食べるのが、たまらない旅気分なんですよ。

ご存知の通り「雨にたたれて善光寺参り」は誤りです。
「牛に引かれて善光寺参り」が正解です。
本当の意味を以下に記述します(少し、長い文章でごめん)

昔、信濃の国、小県の里に心が貧しい老婆がいました。ある日、軒下に布を干していると、どこからか牛が一頭やってきて、その角に布を引っかけて走り去ってしまいました。女はたいそう腹を立てて、
「憎たらしい。その布を盗んでどうするんだ。」
などと怒りながらその牛を追いかけていきました。ところが牛の逃げ足は早く、なかなか追いつきません。そうする内に、とうとう善光寺の金堂前まで来てしまいました。日は沈み牛はかき消すように見えなくなりました。ところが善光寺の仏さまの光明がさながら昼のように老婆を照らしました。ふと、足下に垂れていた牛の涎(よだれ)を見ると、まるで文字のように見えます。その文字をよく見てみると
 うしとのみおもひはなちそこの道に
          なれをみちびくおのが心を
と書いてありました。女はたちまち菩提の心(仏様を信じて覚りを求める心)を起こして、その夜一晩善光寺如来様の前で念仏を称えながら夜を明かしました。昨日追いかけてきた布を探そうとする心はもうなく、家に帰ってこの世の無常を嘆き悲しみながら暮らしていました。たまたま近くの観音堂にお参りしたところ、あの布がお観音さんの足下にあるではないですか。こうなれば、牛に見えたものは、この観音菩薩様の化身であったのだと気づき、ますます善光寺の仏さまを信じて、めでたくも極楽往生を遂げました。そしてこのお観音さまは今、布引観音といわれています。これを世に「牛に引かれて善光寺参り」と語り継いでいるので輪つぃあります。
(この説話は江戸時代後期の浮世絵師、東都錦朝楼芳虎の「牛に引かれて善光寺参り」と題する絵に添えられた文章を現代語訳したものです。)
(http://www.zenkoji.jp/houwa/index1.htmlより抜粋)

私の家の近所に善光寺があります。
なんか不思議ですよね。
あの長野の善光寺と同じ名称だなんて。
この謎が解けました。
長野の善光寺入口に詳細が記述されていました。
実は全国には善光寺という寺院が119もあるのです。
全国善光寺会という名称になっており、その集まりを嘘みたいな名称なのですが「善光寺サミット」と言います。
善光寺とサミット・・・・うううう~ん、なんか違和感ありますよね。
なんと、今年も全国善光寺会へ5寺院も加入してるんですよ。

善光寺ご参拝の価値はあるのでしょうか。
今年一年、不幸が何も起こらなかった・・・・これだって価値といえば価値でしょう。
そもそも、ご参拝は自分の心の問題です。
受験合格するとか、金が儲かるとかを願うものではなく、普段の生活ができる事への感謝をするものらしい。

去年は善光寺と諏訪湖の旅でした。
今年は善光寺のみとしました。
来年は長野県の姥捨(うばすて)に行って見たいですね。

それでは、また、いつか
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